DHAを摂取して健康な体と、うつ病を抑制する

刺し身

DHAはドコサヘキサエン酸という、不飽和脂肪酸の一つであり、我々の健康に欠かせない必須脂肪酸です。

厚生労働省では一日に1000mgを摂取する事を推奨しております。食べ物から取り入れる例えとしては、マグロのお刺身10人前にもなり、毎日食品から摂取する事は困難なので、近年ではサプリメントから気軽に摂取する人も多いと思われます。

効果としては、DHAを摂取する事により、脳内の感情をコントロールする事に関係している神経伝達物質の一つであるセロトニンの働きを高める事ができ、うつ病や自殺の抑制に影響を与える事が研究で分かりました。

例えば、DHAを多く含む魚介類をたくさん摂取する所の人々は、うつ病になる人や暴力的な人、衝動的に行動する人等が少なく、逆に魚類を食べずに肉類ばかり摂取する所の人々は争い事も多く感情をコントロール出来ない場合が多いという結果が出たそうです。

DHAは乳幼児期に摂取する事も望まれているので、キレる子どもや大人達を増やさない為にも、進んで摂取する事が大変重要だと思います。

EPAの効果と美味しい摂取の方法

「エイコサペンタエン酸」とは青魚に多く含まれている必須脂肪酸の一種で、通称「EPA」と呼ばれています。

魚の持つ油には必ず「EPA」が含まれていますが、特にまいわし、本マグロ、サバが100gあたりの含有量が1000mgを超えていて非常に高い数値になっています。

「EPA」を摂取することで期待される主な効果は、血液中の悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすことや、血栓の生成を防ぐこと等があります。

それらの効能が認められるようになってからは、現代人に多い生活習慣病や動脈硬化効果の予防に役立つ成分としてサプリメント等に使われることもあります。

効果的な「EPA」の摂取方法として、重要なポイントは新鮮な魚を選んで生で食べるのが最も良いとされています。

これは魚の油は酸化しやすい点と「EPA」が熱に弱い性質のために推奨されているものですが、どうしても生食が苦手な方もいらっしゃると思います。

その場合は煮付けにして煮汁ごと食べることや、かぶと焼きにして「EPA」の含有率が高い部分を積極的に食べることで十分に対応が可能になります。

魚自体が嫌いで無理という方でも、現代ではサプリメントを摂取する方法もあるので安心ですね。